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システム運用をアウトソーシングする?しない?チェックはココだ!

システム運用をアウトソーシングする?しない?チェックはココだ!

今、多くの企業でシステム運用が負担になっています。その理由は、「把握すべきITシステムの増加」や「システムを把握できる人材の不足」「新しいITシステム・技術の登場」などです(参考:平成30年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(ITシステム実態調査事業)報告書」経済産業省 2018年)。

そこで、システム運用のアウトソースという解決策があります。アウトソーシングについては、前回の記事で統合型の運用管理サービスを検討するチェックポイントとして、簡単に以下のような点を挙げました。システム運用のアウトソースをスムーズに実施するには、ビジネスにとっての目的や効果を明確にしておくことが大切です。今回はもう少し大きな視野で見てみましょう。

  • 設計や提案から対応してくれるか?
  • 自社で抱えている問題解決に寄与するか?
  • 必要な作業内容や範囲、手順、スケジュールなどが明確か?
  • 既存の業務フローに取り入れやすいか?
  • 実際の操作画面やトライアルはあるか?
  • サポート体制は安心か?

システム運用をアウトソース!?コストや効率化だけじゃない真価とは?
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何のために、システム運用をアウトソースするのか?

ITシステムに限らず、ビジネスをアウトソースするには当然、手間もコストも掛かります。情報やノウハウの外部共有も気になるところ。しかし、今の人材だけで、業務を安定して継続できるでしょうか?成長のための余裕が確保できていますか?情報やノウハウに無駄やムラはありませんか?

ITシステム運用のアウトソーシングを検討するには、以下のようなチェックリストで考えてみるのも一つの方法です。

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アウトソーシングすべきなのか?ここで判断しよう!

  1. 本当の意味でのコスト削減に繋がるか?
  2. 経営者が一番気にしたり、現場のマネージャに真っ先に言われるのがコスト。しかし「本当にチェックすべきコスト」が何なのか?は、多面的に判断する必要があります。内部留保にばかり気を取られて、本来のビジネスに注ぐリソースが削られてしまうようでは本末転倒で、自社の強みを活かすことはできません。ITの専門ではない社員がシステム運用に取られる人件費、その学習コスト、社員のモチベーションやメンタルヘルスへの配慮、本来のビジネスで得られるはずの利益や機会損失…これらよりも、システム運用のアウトソースに必要な費用が低ければ、十分な費用対効果が期待できます。

    システム運用のコスト削減(1)- コストが掛かる理由はコレ
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  3. 少ない人員でも運用できるか?
  4. 「カネ」の次は「ヒト」の課題ですが、もちろん両者は密接に関係しています。コストの中で大きな部分を占めるのが人件費なので、大手企業でもなかなか人は増やせない昨今。十分なスキルを身に付けている人材が社内で余っていることはまずあり得ませんし、社内で作業を分担するのも非効率です。働き方改革で労働時間もシビアにチェックされますし、正社員以外の人材を安定的に確保できる保証もありません。限られた社員で効率的に運用するには、外部に委託できるところは積極的にアウトソースするしかありません。

    人がいない!サーバは増えて複雑だ!だったらシステム運用を自動化!
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  5. 楽にアウトソースできるか?
  6. 日常の業務でもよくありますが、つい『誰かに頼む準備をしたり、その後の面倒を見るぐらいだったら、自分でやった方が早い!』と思いがち。しかし、これでは一向に仕事は楽になりません。この矛盾を解決するには、アウトソースする前・した後の管理のストレスを、できるだけ少なくすることが必要です。
    システム監視やセキュリティ、ネットワーク、クラウドなど、個別のアウトソース先に小分けするのではなく、一括してアウトソースするのも非常に有効です。例えば、インフラ周りまで任せられれば、新しい商品の発売や繁忙期のセールなど、システムの負荷が高くなることを見越してチューニングしたり、人員の配備計画を立てるなど、多面的なスケールメリットも期待できます。

  7. 社員を本業に取り戻せるか?
  8. 真のコストを見直して、人材にゆとりができたら、本来のコアビジネスに集中できるチャンスが生まれます。ビジネス全体のスキームの見直しや既存商品の改善、新しい商品開発やマーケットの開拓など、元々優先すべきだったタスクに戻ることが可能です。
    また、現場の負担や不満を減らすことは、既存の人材の安定した確保やキャリアパス、新規採用など、さらなるプラス面の波及効果も期待できます。

  9. ビジネスの変化に柔軟に対応できるか?
  10. ビジネスには、変化が付き物。特に近年では、スピードもますます速くなっています。例えば、繁忙期と閑散期の差が大きい季節物の商材やサービスでは、忙しい時とそうでない時のバランスを社内で処理しようとすると、調整や配備が非常に難しくなります。SNSで商品が話題になり、ECサイトへのアクセスが爆発的に急増することもあります。また、長期的にも、業務の拡大・縮小や、多拠点化、人材や働き方の多様化など、さまざまな変化が起こります。
    予測できない変化にも威力を発揮するのが、SaaS(サービスとしてのソフトウェア)形式で使えるサービスです。外部のリソースを賢く利用すれば、必要なタイミングで、必要な機能や量を利用することで、ビジネスのニーズや規模に合わせたスケーラブルな運用が可能になります。

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  11. いざという時にも役立つ存在か?
  12. 近年では、大規模な自然災害や事故などによって、事業の運営や継続が危険に晒されるリスクも多く報道されています。ITシステムが不可欠になっている現代では、サービスの停止はビジネスのダメージに直結します。
    サーバをオンプレミスではなくクラウドに置いて使うような感覚で、システム運用を独立させておけば、緊急事態の時こそ、百戦錬磨の経験豊富なプロフェッショナルのノウハウが得られ、障害の回避や復旧にも安心です。単なる業務の外部委託ではなく、ユーザや業界のニーズを的確に把握し、必要な提案ができるパートナーが求められます。

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ビジネス全体を最適化できるか?

アウトソーシングすれば、システム運用についてのすべての問題が解決するわけではありません。むしろ、システム運用を楽にしたことで、本業のビジネスをどう展開していくのか?の出発点に過ぎません。そのため、単なる目先のコストダウンだけでは無意味です。コストや人材配分を見直せれば、本当に必要な部分に戦略的にリソースを回せます。本来、自社のメインの業務ではなかったシステム運用をアウトソースすることで、社員が自社のビジネスに集中的に取り組む余裕が確保できます。
ビジネス全体を最適化できれば、自社の強みをさらに強化できます。守りではなく、攻めのアウトソーシングという視点で、自社のビジネス全体を最適化できることに繋がるか?いろいろな角度から十分に検討してみましょう。

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